颯沓如星を試したい 豪刀で実験編
颯沓如星ってご存じでしょうか?
一般的に通常攻撃主体の部隊で分兵効果を得たい場合は指揮戦法の長兵方陣(前半型)と窮追猛打(後半型)を使って狙いのターンに確実に発動を試みることが多いのではないでしょうか。
効果は上記の通りで、懸念点は主動戦法であるため安定感にかけること、いつ発動するかわからないので張遼や龐徳と相性が悪そうなところ。
長兵方陣との違いは通常攻撃のダメージが上がること。
この上り幅次第では採用の余地があるのでは?と考えた。
実験に採用した部隊は豪刀。
張遼との相性は少々不安ではありますが、物理系の部隊でレベリングが完了している部隊がこれしかなかった。。。
颯沓如星は知略依存なので知略に全振りしている曹操に搭載。(レベル50、戦法レベル10、進化なし)
画像を見てもらえばわかる通り通常攻撃の与ダメアップは71%
かなり強い。
この効果がどのように効いてくるのか戦歴を確認していく。
戦歴
盗賊関係
断金と呂蒙
減ダメ持ち
その他(特筆すべき戦法を持っていない)
部隊総合得点 8/10
短期火力 7/10
長期火力 8/10
耐久 6/10
継戦能力 3/10
相性
張遼の固有効果中に分兵状態に確実にならない点はマイナス評価であるが、断金を持っている部隊に対して3ターン目以降に火力が出せるので強引に勝ち切ることもあった。
ただし、前半に火力が集中できないので盗賊の孫権に若干弱い印象を受けた。
この点には注意が必要。
所感
結論から言うと長兵方陣を使うよりも強くなる可能性を秘めている。
苦手部隊が減ったことにより汎用的に戦える部隊へと変貌したことは高評価。
ただし、VKをはじめとした前半にすべてを賭ける自爆隊のような性質を持つ部隊にはNG。
おとなしく長兵方陣を持たせよう。
蜀関羽を所持していないので実験はできないが、蜀騎馬に持たせても非常に強いのではないかと思っている。
*今回の並びでは行動順が張遼、馬超、曹操であるため、仮に1ターン目に戦法を発動しても張遼と馬超が効果を得られるのは2ターン目からになる。
ここにロスが発生しているのは明確であるため、張遼に持たせることも検討したが戦法経験値が足りませんでした。。。。